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千葉県船橋市の整体法(野口整体)による整体院。船橋全生整体院です。

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首・肩・腰

肩こり

 肩こりとは、肩の筋肉が硬直しそれに伴ない肩に違和感を感じることです。この筋肉の硬直はなぜ起きるのでしょうか?
 筋肉の使いすぎ、筋肉を使わない、偏った使い方、目などの感覚器の使いすぎ、内臓の疲れや異常などによって起きます。
 肩こりを訴えている人の中には、首や背中が凝っていて肩こりと訴えている人もいます。同じ肩こりでも凝っている場所がみんな違います。凝っている場所によってもそれぞれ意味があります。
 凝っている場所のみをグイグイ押してもその場では気持ちがよいですが次はもっと凝るということも少なくありませんので、根本的な治療とはいえません。凝る場所によってその原因はどこなのかを推測し、それを改善するように生活習慣の改善、整体操法を組み立てを行わなければなりません。

 肩の上が凝っている場合、内臓の疲れや異常(特に消化器系))が原因で凝っている人が多いです。そして左右のどちらかに体重が偏っている人は、ここが凝りやすくそういう人の急処でもあります。
 肩の背中側が凝っている場合、目の疲労、腕、手指の疲労と関係し、また、右だけ特に凝る場合肝臓、胆嚢、左だけ特に凝る場合は、胃、心臓の関連痛や凝りが現れる場合もあります。
 首に凝りがある場合、首の骨のすぐ脇に凝りがある場合ならストレスが考えられ、さらに外側なら運動器、感覚器(目、鼻、耳、口)などの問題も考えられます。首の硬直が激しい場合頭痛を伴なう場合も少なくありません。その場合は、後頭部と首の境目を刺激しますと脳の血液循環がよくなり頭痛が軽減します。

 いずれにしましても凝っている場所のみを刺激していますと刺激に対して慣れてしまい、さらに強い刺激でないと効かなくなります。それを続けますと多少の刺激ではとまったく感じなくなります。それは治ったのではなく筋肉に過度に刺激を加え続けた結果、筋肉がさらに硬くなり感覚も麻痺してしまったということです。いわゆる強揉みが好きな人は、注意が必要です。
 整体法では凝っている場所のみではなくそれぞれの問題と関係した背骨周辺や調律点(整体法における急処)の調整によって全身の調整を行います

肩の異常

クリニック外観

 腕を挙げると痛い、肩を回せないという異常も大変多いですが、すべてがいわゆる四十肩、五十肩ではありません。
 四十肩、五十肩は、肩関節そのものに異常がある場合頸椎(首の骨)に異常がある場合、とは別のものだと考えています。これらは構造的な異常以外にホルモン的な問題が関与しているのではないかと考えています。(現代医学においても原因は、不明)よって更年期的な症状だと捉え全身バランスの調整が必要です。

首の異常

 交通事故などで首に異常をきたしますと首の痛み、腕の痺れが出ることがあります。それが原因で首、肩に疲れがたまりやすくなるということも非常に多いです。そのような人の首をみると首に紫色のアザがある場合があります。首の調整をし、首の異常がなくなると首のアザも薄くなったり、消えたりすることも多いです。昔ムチウチをやったことがあり、それ以来、首、肩の調子が悪い人は、首の後ろ側を鏡などで見てみてください。アザがあるようなら首の異常は、残っています。

腰痛

 腰痛といってもそれぞれ異常個所が違い、色々種類があります。また、ぎっくり腰などの急性の痛みか、慢性の腰痛なのかによっても対処方法が異なってきます。腰痛と腰の骨の異常は密接に関係していて、腰の骨のどこの異常かによって症状も施術方法も違います。
 腰の骨を腰椎(ようつい)といい背骨の下部の5つの骨をさします。(上から第一腰椎〜第五腰椎)以下に5つの腰椎の異常時の特徴を記しますので参考にしてみてください。

第一腰椎の異常

 朝起きた時に腰が痛い。お辞儀をした時に痛い。などの特徴があり、また、精神的な疲労による腰痛とも関連します。足に異常がないのに足の付け根が痛い人も第一腰椎の異常が多いです

第二腰椎の異常

 身体の左右どちらかに体重を乗せると痛み、階段のの下り時に痛みがあります。左右運動と関係しています。また、第二腰椎は骨盤の左右の高さの動きと連動しています。骨盤の左右の高さが極端に違うと肩の高さは、骨盤とは逆になるのが通常な動きです。肩の高さが極端に違う人は、骨盤の左右の高さも違っています。ここは、消化器系と関係することがあります。

第三腰椎の異常

 身体を捻ると痛みが生じます。第三腰椎を大きく壊してしまうと身動きがまったくとれなくなります。びっくりして腰を抜かしたというのは多くは第三腰椎の異常です。丹田と言われる身体の中心の真裏にある骨です。身体の要である腰の中でも一番の要の場所です。ここの異常は、泌尿器系と関係することがあります。

第四腰椎の異常

 しゃがんだり、伸びをしたら痛みが生じます。身体の伸び縮みと関係します。また、第四腰椎は骨盤の開閉の動きと連動しています。ここの異常は、生殖器系と関係することがあります。

第五腰椎の異常

身体の前後運動時や階段の上りで痛み、運動の初動時に痛みます。動作の初めに「どっこいしょ」と言って気合を入れる人は、ここに異常があると思われます。また、第五腰椎は構造上、椎間板ヘルニアなどを引き起こしやすい場所です。ここの異常は、呼吸器系と関係することがあります。

 慢性の腰痛の場合は、
骨盤、股関節、膝、足首の異常を伴っていることも少なくありません。
 

整体法による腰痛の処理方法

 上記の通り腰痛には様々な異常が考えられますので、まずどこの異常なのか相手の訴え、姿勢確認、動作確認、触診で調べます。人によっては痛みの場所などが曖昧な場合も多いです。特に急性の腰椎症(ぎっくり腰)の場合痛む場所がはっきりしていない場合も多くその場合は、まず感覚をはっきりするように身体を耕す必要があります。この痛みの場所がはっきりしてきてから本式に治ってくるというルートをたどる人が多いです。場所がはっきりしている場合、整体操法の数ある手技の中からその人に合った操法でその場所にピンポイントでちょっとした刺激を加えます。刺激も筋肉に刺激し骨を調整する場合と、骨に直節刺激を加える場合があります。急性の場合は、痛みが激しい場合が多いのでまずは、筋肉に刺激を加え次回に骨を調整することが多いです。

急性の腰痛(ぎっくり腰)

 ぎっくり腰など急に痛みが生じるというケースも非常に多いです。発症状況は何か動作した瞬間になる場合もあれば、何もしなくても急に痛くなる場合もあります。痛みの度合いもまったく歩けなくなってしまう重度なものから動くと痛いが動けなくはないという場合まで様々です。このような急性な腰痛というのは痛みは、急に生じますが、かなりの疲労が腰にたまっていて、その状態で「長時間同じ姿勢をとっていた」「無理な動作をした」「急に動いた」「季節的に冷えてしまた」「汗をかきそのまま冷やしてしまった」などいくつかの要因が重なった時に発症する場合がほとんどです。症状が重ければ重いだけ疲労の蓄積が多かったといえます。まったく動けなくなってしまったという場合は、無理に動くのはよくないので動けるようになってからの御来院がよいです。痛いが動ける場合は、早めに処理をした方が回復は早いです。


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